11月18日の「銀杏fest」
は無事に終了しました。Fl.&Gt.Duo chotto デュオチョット (フルート:中田由紀乃氏/ギター:谷島崇徳氏)によるミニコンサートでは、50名を越える方々が、心に響く生演奏を楽しみました。演奏くださいました中田さま・矢島さま、そしてご参加された皆さま、ありがとうございました。
今年も例年になく早くお葉付き銀杏が色づき始めました。昨年の銀杏festの時には、すでに銀杏は落葉して黄色い落ち葉の絨毯になってしまっていました。今年は、落葉寸前のギリギリのところで、銀杏の黄葉のライトアップができました。
フルートの華麗な調べには一層の磨きがかかり、ギターの暖かいサウンドには体全体が包まれるような感覚を覚えました。
黄葉したお葉付き銀杏を見ながら美しい音楽を聴くのは、ロケーションとして最高です。写真には出ていませんが、反対側はご本堂の金色色の内陣で、阿弥陀様や親鸞聖人・恵信尼公が皆さんを見守っています。
中田さんのトークも楽しいですよ。
「午後市」では、手芸品や地元農家が差し入れてくれた新鮮な野菜を販売しました。とくに、安くて美味しくて大きいシイタケは、大人気。
ユニセフの募金もしています。募金してくれた方々には、手芸品をプレゼント。この数年で10数万円の寄付金が集まりました。 ご支援ありがとうございました。
ユニセフ公認なので、ユニセフ募金のポスターを掲げています。実績と信用がある団体のみ公認されますので、このポスターを掲げるのは非常に大変なことだそうです(担当者談)。
右の写真は、ご本堂の内陣の様子。この日は、午前中に親鸞聖人の報恩講(浄土真宗で1年の中で一番大切な法要)があったので、内敷などの飾り付けは豪華絢爛そのものです。
素晴らしいよ。一見の価値あり(もちろん礼拝を最初にしてください)。