【スプリングセミナー】
 セミナーの開催日を増やしてほしいとの声にお答えし、3月10日に初めてスプリングセミナーを開催いたしました。今井雅晴先生を中心とするサマーセミナーでは、仏教史・宗教史という大きな枠内で親鸞聖人や浄土真宗を位置づけようと試みていただいています。これに対してスプリングセミナーでは原点に戻り、加藤智見先生に「親鸞の思想とは?―『教行信証』から読み解く―」と題してお話しいただきました。

 

以下のようなレジュメが配布され、ご講義が展開されました。
 ①『教行信証』とは
   ●書名(正式名『顕浄土真実教行証文類』)

     と著作年代について
   ●構成について
   ●歴史について
 ②『教行信証』に込められた親鸞の思想と信仰
      ●「念仏は私が称えるのではない」と説いた親鸞の念仏とは
      ●「私が信じるのではない」と親鸞が説いた信心とは
   ●阿弥陀仏からいただく「証(悟り)」とは
   ●「浄土とは、単に死んでから往くところではない」とされた浄土とは
 ③親鸞の思想の特質
 ④親鸞の信仰と思想を現代人の生活に活かす
   ●大家族→核家族→孤族→漂流社会
   ●無境界現象
   ●漂流社会を生き抜く心構えを形成

 

 “親鸞聖人は徹底した自己否定と絶望とを経て自己肯定に至ったが、現在の若者たちの自己肯定は自己否定を経ていない”とのお話に、約40名の受講生の方々は頷きながら耳を傾けていました。“自らの経験に照らし共感しながらご講義を聴いていました”とは、ご講義後のアンケートの声です。どうぞ、次回のスプリングセミナーを楽しみにお待ちください。

本日の銀杏のライトアップは、風雨のために中止させていただきました。深くお詫び申し上げます。明日はのライトアップを実施する予定です。既に落葉しておりますので、落ち葉の絨毯をライトアップいたします(11月18日)

 

【お葉付き銀杏の色づき情報】

8割の葉が落葉いたしました。

黄色い落葉の絨毯が美しい状態です。(11月17日)

 

少し色づきが深くなってきましたが、まだ散り始めてはいません。あと数日は黄葉が楽しめそうです。(11月11日)

 

ただいま見頃を迎えていますので、ご覧になりたい方はお急ぎください。今年の黄葉は2週間ほど早まっており、荒天になりますと散り始めるものと思われます。(11月6日)

 

 
「銀杏fest」を開催します(11月18~19日)。 午後市(13:00~17:00頃)では、地元産の新鮮な野菜の販売や、ユニセフへの寄付のために手芸品などの販売を行います。また、お葉付き銀杏のライトアップを行います(17:00~19:00雨天中止)。 19日午後にはFl.&Gt.

Duo chotto(デュオ  チョット)(フルート:中田由紀乃氏/ギター:谷島崇徳氏)の ミニコンサート があります(15:30

~16:30/申込不要、無料)。なお、19日は親鸞聖人報恩講も同時に開催中で、伊藤益先生(筑波大学大学院教授)のご講演「現在における救済―親鸞聖人のお浄土―」があります(13:00~14:00/申込不要、無料)(11月3日)

 

 

「庵田米」新米の販売を開始しました。当山宿坊にてお買い求めください。庵田米については、左端をご覧ください(写真もあります)。

 

 

ご連載とスプリングセミナーをご担当くださっていました加藤智見先生は、膵臓ガンのため8月30日にご逝去なさいました。慎んでお悔やみ申し上げるとともに、長年のご執筆・ご講義を心より御礼申しあげます。また、今井雅晴先生のご連載は、ご多忙のため第28回(7月1日)をもって修了とさせていただきました。長期のご連載ありがとうございました。皆さまのご愛読に心より感謝いたしております(9月17日)。

 

書籍の販売コーナー宿坊にございます。左端のおしらせ→書籍販売コーナー新設のご案内とお進みください(写真がご覧になれます)。また、当山のパンフレットオリジナル絵葉書その他の記念品があります。宿坊の売店にてお求めください。パンフレットと絵葉書は、ご本堂内にもございます。