稲田御坊の名で親しまれている稲田禅房西念寺は、親鸞聖人が恵信尼公とともに約20年の間お住まいになり、聖典『教行信証』のご執筆を進められつつ、関東一円へのご布教にあたられた浄土真宗の聖地に建立されました。聖人が家庭生活を営まれ、お子様方をお育てになったのも、「稲田ご草庵」時代のことです。
 聖人を越後よりお迎えした稲田九郎頼重(よりしげ)は、聖人に帰依して頼重房教養(らいじゅうぼうきょうよう)となり、当山の礎を築いたと伝えられています。稲田ご草庵の伝統は、この地に脈々と残り、今に至りました。
 昼なお暗い参道をふみ茅葺きの山門をくぐれば、境内には樹齢800年の巨木が茂り、「峨々たる岳山あり…数千万億の有情群衆せり」と聖人が夢見られた山々の稜線は、比叡の峰を彷彿させます。

 

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What's New

加藤先生のご連載(第19回)・今井雅晴先生のご連載(第21回)をUPしました。「市民大学」講座の加藤先生のページおよび今井先生コーナーよりお入りください(5月1日)

 

7月16・17日今井雅晴先生・佐藤弘夫先生によるサマーセミナーを開催します。詳細は、左端の公開講座・Spring & Summer Seminar のご案内をご覧ください。夏の公開講座(無料)の開催については、「憲法」に狙いを定め、開催を模索中です。もう少々お待ちください(5月1日)

 

現在、山門・黒門・西門の修理および白壁の改築、参道敷石の再敷設を進めています(3~7月)。ご来山の皆様にはご迷惑をおかけしておりますこと、深くお詫び申し上げます

 

 

山の21-1「市民大学」講座は、3月6日に盛況のうちに終了いたしました。公開講座「日本近現代史を学ぼう」は、明治維新から太平洋戦争に向かった戦前期日本の歴史について、定員を上回る受講者を前に池知正昭先生が情熱溢れるご講義を展開してくださいました。このため、ご講義は大いに盛り上がり40分延長の後に終わりました。

 

加藤智見先生によるスプリングセミナー「世界の三大宗教を比較する」にも、多くの受講者が詰めかけてくださいました。先生の穏やか語り口の中に折り込まれるジョークに、笑い声が時折まき起こります。寛いだ雰囲気の中で、一つ一つ納得できるお話が続き、こちらも40分の延長となりました。長時間のご講義、両先生も受講者の皆様もお疲れ様でした。


主催者としては、水面下で進んでいる「社会の軍事化」の危険性を訴えるとともに、現政権の特色とされる反知性主義が社会全般にも広がっていることを憂慮し、この講座がアンチテーゼとなれば幸いであるとお話させていただきました。受講者の皆様の熱いご支持に、深く感謝申し上げます。ありがとうございました。また皆様にお目にかかるのを楽しみにしております。なお、ご講義中の写真その他を近日中に「ご報告の部屋」に掲載いたします(3月6日)

 

 

「庵田米」の新米を販売しています。当山宿坊にてお買い求めください。庵田米については、左端をご覧ください(写真もあります)

   

書籍の販売コーナー宿坊にございます。左端の「おしらせ→書籍販売コーナー新設のご案内」とお進みください(写真がご覧になれます)。また、当山のパンフレットオリジナル絵葉書その他の記念品があります。宿坊の売店にてお求めください。パンフレットと絵葉書は、ご本堂内にもございます。